この記事ではTOEIC910点、元外資系客室乗務員で2児のママのユーミーが産まれてきた赤ちゃんに初めて英語を教える時におすすめの英語の絵本を4冊紹介します。
おうちで英語を教える時に気軽に取り入れられるのが絵本の読み聞かせです。時間や場所にとらわれずいつでもお子さんが気持ちの乗ったタイミングで英語に触れる機会を作ることが出来るので取り入れやすいおうち英語の方法です。
この記事ではこれからおうち英語をはじめたいという方におすすめの絵本を紹介します!
First 100 Words
この本はフルカラーの写真と英単語のみのシンプルな構成なので初めて英語に触れるお子様におすすめです。
写真のみで構成されていますので赤ちゃんやお子さんにもわかりやすく、本自体のサイズが小さめで赤ちゃんが自分でもって読むのも簡単です。
ボードブックなのでお子さんが破る心配がなく長い間読み続けられる安心感があります。
色や食べ物等お子さんの身近にあるいろいろなジャンルのものの写真が載っているので、お子さんがどんなものに興味を示すのかを楽しみながら読むことが出来ます。
読む時は指差しをしながらリズムよく読むこと。慣れてくるとお子さんも一緒にリズムに乗って指差ししながら読むようになります。
FIRST 100 WORDS(BB) [ ROGER PRIDDY ]
The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)
日本語版は書店でも手に入る『はらぺこあおむし』に英語版です。日本語版の本に慣れているお子さんにはなじみやすい1冊です。
日本語版でストーリーを知っていれば英語の意味を理解することも出来るようになってきますのでおうちに日本語版と英語版が両方あると見比べられるようになるのでより効果的におうち英語を進められます。
本の内容には月曜日から日曜日までの曜日と数字が盛り込まれているので身近なものの名前だけでなく、もうワンステップ上の言葉をインプットしたい時におすすめです。
ボードブックで固めの素材で作られているのでお子さん破ってしまう心配もなく、ところどころ穴が開いていたり、ページ自体の大きさが違ったりしてお子さんが楽しんで読める作りになっています。
VERY HUNGRY CATERPILLAR,THE(BB) [ ERIC CARLE ]
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
この本は『はらぺこあおむし』の作者がイラストを描いています。カラフルでかわいらしい絵がたくさん載っていてお子さんの興味を引くようなデザインです。
英語も簡単で短い文章が繰り返し使われているのでお子さんもすぐに覚えて一緒に読んでくれるようになります。
いろんな色の名前(赤=redや黒=black等)と動物の名前(犬=dogや猫=cat等)が出てくるので普段の生活のなかで使える単語が多くおうち英語におすすめです。
見開き1ページに1つの動物が出てきますが、どのページも同じ文章の構成になっていてリズムに乗って読むことが出来てお子さんも身体を揺らしながら一緒に読んでくれます。
本の後ろにはそれぞれの動物が住む場所(陸上、水の中等)を聞くページもあって大きいお子さんにもおすすめです。
モンテッソーリ式 すなもじ ABC (モンテッソーリ式 すなもじシリーズ)
モンテッソーリのアルファベット絵本です。アルファベットが見開き1ページに1文字ずつ書いてあります。
その書いてある文字の質感がザラザラしていてサイズも大きく書かれているので子供が遊び感覚で指なぞりして自分でアルファベットの書き方を覚えてくれる作りになっています。
アルファベットの周りにはその文字から始まる単語(AならApple等)の絵が描いてあります。書いてあるアルファベットがまだ読めない段階のお子さんでもその周りにある絵から推測してアルファベットを覚える事が出来るようにデザインされています。
またアルファベット自体がキラキラのインクで書かれていて見た目も綺麗で子供の興味を引きやすいのでおすすめです。
モンテッソーリ式 すなもじ ABC [ しののめモンテッソーリ子どもの家 ]
まとめ
おうち英語に是非取り入れたい絵本を4冊ご紹介しました。お子さんの成長に合わせてこの記事の上からFirst 100 Words→The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)→Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?→モンテッソーリ式 すなもじ ABC (モンテッソーリ式 すなもじシリーズ)の順に選んでいくと身近なモノの名前から初めて、動物や色の名前、曜日や数字と段階を踏んで教える事が出来ます。
是非、お子さんへの読み聞かせに取り入れてみて下さい。
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